満月滝 >> 落差 25m 2008/06/23
桜の園、尾根周回コース途中の桜谷にこの滝はあります。
桜谷の滝は三段からなる滝で一番上のこの滝に桜滝と名前が付いていました。
滝前にはベンチなども設置されていて訪問者を歓迎してくれます。
コース入口の案内図には満月滝と紹介されていましたが・・・この谷の滝全体を指して満月滝と言うのかも。
 
滝口の様子。
中程の様子。
滝壺の様子。
滝下から見上げて見るとこんな感じ。
桜谷を遡上していて偶然見つけた滝です。
この滝を満月滝と思っていたのですがこの滝の上流に本当の満月滝が架かっていました。


ご紹介の滝は満月滝の下段の滝と思われるので満月滝のページに統合しました。
滝周辺の様子。
中段の滝。
下段の滝。
2017/01/31
八年振りに訪れた満月滝は上段滝前が落石や倒木で塞がれ何とも痛ましい姿にになっていました。
滝見の道も滝周辺は結構荒れていてこのままでは野に帰ってしまいそうです。
上段滝前から見上げてみるもこの水量はやっぱりちょっと寂しいですね。 
滝前には真新しい大きな落石が鎮座して・・・
 左岸滝脇が滝見の道のコースになっているので滝中段へば容易に行けるのですが
今回は時間的に無理があるので滝下から見上げるのみです。
滝見道中程から見る満月滝上段。
以前は「桜滝」と書かれた滝名板でしたが現在は「満月滝」の滝名板に代わっています。
荒れた滝前に設置されていたベンチは辛うじてその姿を留めていました。
中段の滝・・・新しい桜の園案内マップには満月滝の下に滝マークが二つ付いています。
満月滝は三段の滝だと思っていたのですがひょっとしたら其々個別の滝なのかも・・・
 下段の滝・・・今回は滝上から右岸滝脇を下りました。
以前は無かったのですが今はロープが張られているので容易に下りる事が出来ます。
渇水期のこの時期これでも水がある方なのかも?
それにしても倒木が・・・痛々しいですね。
ここまでを一つの滝とするなら総落差40m以上の大滝になります。
滝水が豪快に流れ落ちる滝姿、一度は見てみたいものです。
桜の園案内マップ・・・園内のそこかしこに設置されています.
念の為コンデジなどで撮影しておくことをお勧めします。
滝見の道を進んで行くとある案内版。
此処で滝路の方へ進みます。
滝上からも下りる事が出来ますがかなりの急斜面になるので
下からのアタックの方が安全です。
滝路を進むと一番下の滝からみる事が出来ます。
さくらの道を登って来るとある育樹の丘。
此処で山道が三方に分岐、真ん中の滝見の道を進みます。
此処から山道は細くなります。
さくらの道の山道は歩き易いが意外ときついです。
トンネルを二本抜けるとある桜の園入口。
生瀬、武田尾廃線跡ハイキング道入口。
JR武田尾駅手前500mの所にあります。

(2017/01/31現在、僧川河口が工事中でハイキング道入口は
武庫川から増川を100m程遡った所になってます)
所在地 武田尾
訪滝案内 Google Map 検索コード  34.852725,135.323649

国道176号を宝塚方面から北上、神戸の道場の交差点で右折し県道327号に入る。
県道を突き当りまで進むと県道33号に突き当たるのでそこを右折しそのまま進むと
再び県道327号に入ります。
武庫川を渡った辺りから道路がかなり細くなるので走行には充分注意して下さい。
県道を突き当りまで進むとJR武田尾駅があります。
駅の下に駐車場管理事務所がありそこで¥500払って駐車場所を教えて貰います。
(駅からハイキング道入口までは公営の駐車場になっておりシーズン中の休日は
前もって電話予約しておいた方が良いそうです)
滝は生瀬、武田尾廃線ハイキング道途中の桜の園内にあります。
ハイキング道は来た道を500mほど後戻りした所に階段があるのでそこから入って行きます。
(案内板があるので直ぐ解かります)
ハイキング道に入ってトンネルを二本抜けると桜の園入口があります。
ハイキング道入口から約15分位。
トンネル内は照明がないので懐中電灯は必携です。(大きいほど良い)
階段を登り左の山道を下りると桜の園の案内図があるので滝の場所を確認して下さい。
滝へは桜の道を進み育樹の丘で滝見の道に入りそのまま進むと瀧路があるのでそちらに進みます。
要所要所に案内板があるので迷うことはないと思います。
桜の園入口から滝まで約30分位。山道はよく整備されています。
2008/06/23


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